集落に残る小さな棚田。
田んぼをやらなくなって数十年、畦が消失し、一面ススキ野原と化していました。
人間の手が入らなくなると、あっという間に森へ還ろうとする。
昔の開墾の気持ちをトレースしながらの田んぼ再生。
生命力の強い黒米、赤米、緑米を、手植え手刈りで育てています。