暮らしの体験=ボランティアステイ
ワーク・エクスチェンジ=泊まるところを探している旅人と、お手伝いを必要としているホストを繋げるシステム。
(旅人は1日数時間のお手伝いをし、その代わり、ホストは寝る場所と食事を提供する。)
西向きでは、この制度を使って、旅人やここでの暮らしに興味がある人を受け入れています。
数日から2週間程度の期間で、一緒に生活をしながら、畑や田んぼ、山仕事、リノベや古民家再築、ゲストハウス運営、イベント運営、など、色んなことを一緒に体験してもらっています。
背景
僕にとってのこの制度は、20歳の大学の夏休み、沖縄から地元静岡にバイクで帰る旅の途中、山の中にあるレストランのお手伝いをしたのが始まりでした。
当時は農業や自給的な暮らしにそこまで興味があったわけではなく、「普通に旅行するより面白そう」という程度の理由でした。
農的暮らしに触れたことが無かった当時の自分にとって、そこでの数日間は毎日新鮮で、
畑作業を一緒にしながらスタッフの方が何気なく言った「土に触って暮らすのっていいよねー」という言葉が、その時の柔らかい土の感触と一緒にずっと心に残っています。
日中はみんなで、畑作業や山仕事、レストランの営業。
終わったら、夜は一緒にご飯を食べて、談笑して、楽器のセッション。
こんな暮らしのリズム、とっても素敵だな。その時の体験が、今の西向きでの活動のモデルになっています。
その後も日本や、世界各地でボランティア/滞在をしながらいろいろなプロジェクトに関わり、その場所の暮らしを見てきました。
自分たちがそうであったように、今度は西向きに来てくれる人たちに、少しでも視野が広がったり、今後の
生き方を考えるきっかけになってもらえたら良いなと思っています。
お申し込み/お問い合わせ
Workaway / WWOOF のプラットフォームを経由してのお申し込みをお願いします。(滞在についての説明やプロフィールの作成が必要な為)
直接お申し込みの場合は、プロフィールと希望理由/滞在期間をご記載ください。













